ホオジロ スズメ目ホオジロ科(Emberiza cioides Brandt) 全長57.5cm 留鳥 平地から山地の低木のある草原、農耕地付近、林縁、小松林、川原などにすみ、おもに草の種子などを食べるが、繁殖期には多くの昆虫も取る。オスは縄張りの中の高い枝、木の梢、電線、テレビアンテナなどにとまり、胸を張りくちばしを上に向けてさえずる。このさえずりは古くから「一筆啓上仕り候(いっぴつけいじょうつかまつりそうろう)」とききなされているが、地方によって多くのききなしがある。秋冬には数羽の群れになっているが、大群になることはない。 千葉県の鳥である。 |
---|
撮影日 12月10日、撮影地 小室町 | 撮影日 11月23日、撮影地 小室町 | |||
---|---|---|---|---|
幼鳥 |
撮影日 4月30日、撮影地 大神保町 | 撮影日 2月11日、撮影地 米ヶ崎町 | |||
---|---|---|---|---|